お風呂は汚れを落とすだけではなく、一日の疲れを癒す場所でもあります。くつろいで過ごすことのできる空間にするため、ぜひ床材や照明、浴槽といった設備にこだわりましょう。洗面所は、手洗いや歯磨きといった身だしなみのために一日に何回も使う場所。水漏れや床の腐食といった、老朽化が進みやすい場所でもあります。湿気に強い壁紙に変更したりなど、ご要望に合わせて対応いたします。
お風呂と洗面所の同時リフォームのメリット
【1】リフォーム費用の削減
お風呂と洗面所はほとんどの家で隣り合っているため、効率的に作業できることからお得にリフォームすることができます。
一度に大きな出費になることを避けるために少しずつリフォームを行いたいと思う人もいるかもしれませんが、いずれにしても数年後にはリフォームしなければいけないといった状態であるのであれば、早めに同時リフォームしてしまうことをおすすめします。
【2】統一感を出せる
お風呂や洗面所にはそこまでインテリアにこだわらないという人もいるかもしれませんが、隣接しているため統一感がないとやっぱり気になってしまうのではないでしょうか?数年後にどちらかをリフォームするという場合、製品が廃番になったりリニューアルして雰囲気が変わってしまうことも。お風呂と洗面所の統一感が気になるという人は同時リフォームがおすすめです。
【3】手間を削減
リフォーム作業で必ず行う作業は「養生」をはじめ、隣接するため建材の付け替えなどの範囲も重なります。
お風呂のリフォームをする際にはドアも取り替えることが多いですが、洗面所の壁の工事が必要になることもあるからです。
また、共通している配管の取り換え工事も行っておくとさらに安心。同時にリフォームすることで二度手間が省けるため、費用の削減にもつながります。
【4】耐用年数が近い
お風呂と洗面所の耐久年数はどちらも10~15年。劣化の進み度合いも同じくらいであることも多いはず。
毎日必ず使う水回りは生活に欠かせない設備ですが、耐用年数に合わせた最適なリフォームをすることで、より快適な暮らしを叶えることができます。