神戸市長田区のマンション風呂リフォームです。
この時期のお風呂場は、寒くて床は冷たい。
そこでヒートショック予防のひとつとして、東リのバスナフローレ
こちらの商品は洗い場の床に軟質のシートを貼ります。
築年数の古いお宅などは風呂場がタイル仕上げであることがあり、冬は寒い、床が冷たい。この床が冷たいを少しでも解消するのがバスナフローレ。
タイルの上から耐水ボンドで貼ることが可能です。もちろんパテ処理が必要ですが…。
ビジネスホテルのシャワー&トイレのような硬いFRP製のユニットバスにも施工可能です。
今回はマンションのユニットバスの洗い場にバスナシリーズのリアルデザインからブラウン色を貼りました。
1mm迄の凹凸はパテ不要みたいですが、念のためパテ処理してからバスナを貼りました。
バスナフローレを貼り付け後、四方を防水シール処理。
滑りにくいので転倒防止、クッション性があるので膝をついても痛くない、汚れが付着しにくいなど。寒さ対策にはなりませんが、入浴時の一歩目の"ヒヤッ!"は改善されると思います。
工事当日はお風呂は使えません。
ユニットバスの床に多いFRP素材に比べて水捌けは劣るようなので、今まで気にならなかった水滴が、朝起きても残ってるなんてことが稀にあるみたいです。
内装材料が10月から各メーカー順次値上げが決まっています。我々が使う糊等も対象のようです。リフォームをお考えの方はご注意下さい。